株式会社FRANK&いつも.
中国EC進出・売上拡大の総合支援カンパニー

電話:03-6629-7480
(平日10:00~18:00)

お問合せ・資料請求

618イベント向けのJD動き――「遡源」コンセプトの浸透

中国で11月となると、11月11日に行われるアリババ主導の「独身の日」(「W11」とも呼ばれる)大型ECセールイベントを、消費者が意識し始めます。買いたいものをリストアップしてその日に一気にまとめ買いすることで、EC業界を大いに盛り上げてくれます。

それと同様に、6月が近づくと、「618」イベントを待ち望んでいる消費者も少なくありません。

 

「618」イベントは、元々JD.comが創立日を祝うためのJDモールでのセールイベントでしたが、近年JD.com高速成長の影響でその勢いが増しつつ、ついにTmallや蘇寧易購などECモールを巻き込んでの年度半ばを代表する大きなイベントと生まれ変わりました。

 

実際、この大型イベントのために、5月後半から各モールで色々準備がはじまります。

JD.comに属する越境ECであるJDWorldWide(略:JDWW)の5月動きを観察していると、一つ大きな特徴が見えました。

それは、「遡源」という言葉の高頻度露出です。

(遡源関連紹介は4月10日記事をご参照ください)

 

5月中旬にJDWW「スーパー・カテゴリー・デー」というイベントで、遡源動画のリンクはイベント画面にはっきり表示されていたにもかかわらず、遡源専門のページも作られました。そのページに各国ブランドとともに、企業工場や商品運輸の様子が映されている動画が展示されています。

 

例えば、

・アメリカ―Puritan’sPride

・ニュージーランド―Anchor

・韓国―正官庄

・タイ―24 Shopping

・日本―ISDG

JD運営側によると、遡源動画は今後の618イベントや他イベントでも引き続き活用する予定だそうです。

 

越境ショッピングにおいて消費者を一番悩ませる「本物疑問」を、実際の生産様子や運輸ルートをリアル映像で伝えることで打ち消す作戦は、「本物」「高品質」という評判で基盤を築いてきたJDにとっては、いかにもJDらしい動きですね。

 

JD注力の下で、「遡源」というコンセプトはいつかJDモールに限らず、各越境ECモールにも浸透してくるでしょう。ブランディングや商品アピールの一環として、今後中国進出を目指す企業様は、遡源動画を早めに準備しておいた方がいいかもしれませんね。

カテゴリ