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JD618期間の消費トレンド

6月20日に、JD主導のEC業界ビッグセールイベント「618」が正式的に幕を降ろしました。

 

JDが前年より33%増の1592億元(約2.7兆円)で良い成績を収めましたが、ほかのモールは数字発表していません。

 

中国リサーチ会社SYNTUN DATAによると、618期間(6月1日~18日)に、中国各ECモールの総合取引金額は2844.7億元に上り、日本円ベースで約4.84兆円となります。

また、取引額TOP5の主流ECモールは順番で、JD、Tmall、Pinduoduo、Suning、Vipshopとなります。安さで収入の少ないターゲット層に愛用されるEC新勢力の「Pinduoduo」が初めてランクインしました。

 

 

今年の618期間は、タイミングよく話題性の高い三つの大行事と重ねました――6月15日「サッカーワールドカップ」、17日「父の日」、18日中国伝統祝日「端午節」。そのおかげで、関連商品は明らかに売上が一気に伸びました。

 

・サッカー熱が高い中国では、618期間中に、観戦の良いお供としてビールは去年の4倍に、おつまみのザリガニは3000万匹超えと記録した;夜遅くまで観戦後のスキンケアとして、メンズ用クリームは去年の5倍で、アイケアクリームは去年の4.5倍にのぼった;

・「父の日」向けに、「健康器具TOP3」と言われるマッサージマシン+マッサージチェア+フットバスは、前年より226%成長;

・そして、「端午節」に食べるちまきは、9000万個以上も売り上げた。

 

 

また、JD消耗品事業部の馮さんによると、今年の618イベントで、消耗品に対する「安さ」より「品質」という傾向も明確になってきました。

「品質」商品の代表として、JDWW輸入商品の中で、目もととリップのケア用品、ゲーム用設備、食品は、それぞれ昨年の7.4倍、6.1倍と2.5倍の売上を獲得しました。

 

中国には、儀式感という単語があります。儀式感と言うと、きちんと今のこと、儀式のように過ごすとのことです。今年「618イベント+三行事」で引き起こした相乗効果からみると、生活が豊かになってきた中国消費者は、徐々に日常生活を儀式感に送ろうとしているのではないかと感じています。今後は、EC運営はもっと視野を広げて人々の関心事をも考慮していかなければいけませんね。

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